チームバチスタfinal ケルベロスの肖像に出てくる「すみれ」という人物。なんだか気になりますね☆
実はこのすみれ桜宮すみれという人物は前作のドラマシリーズ「バチスタ4 螺鈿迷宮」で登場した人物!一体どんな人物だったのでしょう?そしてなぜ白鳥を嫌っているのでしょうか?
チームバチスタ4 螺鈿迷宮の最後は?
バチスタ4は白鳥と田口が碧翠院という末期患者がいる病院に院長である桜宮巌雄が何かよからぬことをしていると思い潜入してその真相を嗅ぎ付ける物語。
バチスタ4螺鈿迷宮の最後は桜宮巌雄とその妻華緒 と葵が自ら命を絶ち、その娘であるさゆりは自首、すみれは東城病院に運ばれて終わります。
実は桜宮家が運営する碧翠院では末期患者にある法を無視した行為が行われていたのですね。
その疑惑を解明するために白鳥は桜宮家を悲惨な結末に追い込んでしまうのです。
桜宮すみれは最後どうなった?
院長である桜宮巌雄たちが命を断ち、姉であるさゆりも出頭したことから一気に1人だけとなってしまいましたね。最後は病院で巌雄の残した手紙を読んで涙していました。
確かに、この状況を考えると白鳥に怒りを覚えるのも無理はないかと思いますが、結果的に白鳥は正しいことをしたのですし、ケルベロスであそこまで嫌わなくても良かったかなって気がします。
すみれのケルベロスの役どころ
すみれは自分の家族がAIの技術によって崩壊したためにAIを憎んでいるのでしょうね。
そのためケルベロスでのテーマとなっているAIセンターの設立には反対なのでしょう。
ケルベロスで脅迫状を書いた経緯はこのバチスタ4の螺鈿迷宮にあったのです。
ちなみに性格は原作では東城病院の「爆弾娘」や「わがままバイオレット」という異名があり、その反面優しい一面も持っている女性なんですよね。
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最後にまとめ
バチスタ4の最後は実に感慨深い内容となりましたね。法で定められているとはいえ答えの出ない人の生についてがテーマでした。
院長の選択は間違っていたと思うのですが、患者がそれを望んでいるのならばどうなのか?
うーん、かなり考えさせられますね。
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