るろうに剣心の最期の映画シリーズで、比古役を今幸せいっぱいの福山雅治さんが演じたことでも話題になっていました。志々雄の船から薫を追いかけて海に飛び込んだ所から始まり、かつての師匠に再会します。志々雄を倒すため、師匠に秘儀を教わる事を決めた剣心です。大切な仲間と大切な薫を守る為、捨てた刀で戦う彼の姿が切なくも感動的でした。剣心が見せる美しい剣術も注目です。
るろうに剣心の伝説の最期のラストはどうなる!?
志々雄に勝つ為に、師匠である比古清十郎に飛天御剣流の奥義を伝授してほしいと願います。その願いをかなえるべく剣心と比古の手合わせがはじまります。人切りとしておそれられた剣心でしたが、まったく比古にかなわず、子供扱いされているように、全くかないません。比古から何かが足りないと言われても、なかなかその事に気が付けない剣心、こんな状態で奥義を手に入れることができるのでしょうか?そんな状態で手合わせしているうちに、剣心の中で、ある思いが出てきます、志々雄に勝つまで死ねない!そう強い思いでした。あまり生きることに執着のなかった剣心が薫とである事で生きることの大切さを知ったのでした。剣心に足りなかったのは、生きたいという強い、死への恐怖だったのです。
秘儀を習得する事に成功した剣心は志々雄との最後の戦いに向かいます。
沈みゆく船の中で死闘が繰り広げられ何とか勝利した剣心ですが、体もボロボロの状態で、何とか薫の元まで返っていきます。そして迎えたラスト、伊藤から船と共に「抜刀斎は死んだ」「剣心に生まれ変わったのだ」といわれ、薫と共に帰っていきます。
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剣心が薫に言ったセリフが素敵過ぎ!
薫の道場で季節を巡る日々を送っていく剣心です。やっと刀で人と戦わなくて良い日々を手に入れました。
「薫殿・・一緒に見守ってくださらぬか?」このセリフがキュンとしてしまいます。文字にしてみるとなんて事ないセリフの様に聞こえますが、映画を見てくださった方なら分かるかもしれませんが、薫に対しての全ての思いが集約かれた剣心渾身の一言でした。多くの戦いが終わり、平和な日々になった今、今後ずっとここへいる事を決め、薫と共に生きて行きたいと思った剣心の気持ちがとてもよく現れています。るろうにとして一つの場所にとどまらず生活していた剣心、ある事がきっかけに、神谷道場に入り浸り生活するようになった剣心、そんな中薫が特別な存在になってしまった事は、言うまでもありません。
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セリフの意味はプロポーズだった!?
このセリフがプロポーズだったのか?どうだったのでしょう・・・。剣心ではないのではっきりした事はいえないですが、たぶんプロポーズだったのだと思います。
るろうにだった彼が彼女のそばにいる事を決め、これからの時代の流れや今後の生活の全てを一緒に見守ってほしいという言葉は、ずっと一緒にいてほしい同じ意味に撮れる気がします。あまり多くを語らない剣心らしいプロポーズだったのではないでしょうか?薫もそれを分かってるからこそ、少しキュンとしてしまいます。現代とは違うちょっとロマンチックなプロポーズにちょっと羨ましいな、なんて思ったりもします。
最後にまとめ
地上波初登場の伝説の最期です。佐藤健さん演じる剣心が、アニメから飛び出してきたように、アニメのイメージとぴったりで驚いてしまいます。こんなにイメージが同じな実写はないのでは?と思う位でした。ワイヤーアクションと佐藤健さんの身体能力の高さで、剣心をアニメ以上にリアルに演じてくれています。美しい殺陣も見どころのるろうに剣心伝説の最期楽しみです。
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