翔太が勤務している病院に、心臓病で入院している中学生の女の子がいます。周囲に心を開かない彼女に、翔太も手こずっている様子。この、ひとくせある女の子を演じているのは大友花恋さんです。
恋仲の大友花恋さんって誰?代表作と経歴は
大友花恋さんは、1999年10月9日生まれの15歳。群馬県出身です。オフィシャルプロフィールによると、趣味:読書・習字、特技:作文、と、文字に親しむインドア派のようですね。
所属事務所のオーディションに合格し、2012年にデビューしたとのこと。事務所は、福士蒼汰さんと同じ「研音」です。
2013年には、雑誌「Seventeen」のモデルオーディションでグランプリも獲得しています。
出演ドラマは、「結婚同窓会~SEASIDE LOVE~」「悪夢ちゃん」「幽かな彼女」「夫のカノジョ」など、映画は「案山子とラケット ~亜季と珠子の夏休み~」などです。デビューから3年ですが、ずいぶんたくさんの作品に出演されているんですね。
大友花恋 映画「案山子とラケット~亜季と珠子の夏休み~」
出演コメント
https://youtu.be/-bNMvT0qgys
山城心音(ここね)役の今後の展開はどうなる!
番組ウェブサイトに主要キャストとして載っているので、これから先、キーマンとしてストーリー展開に影響することになるかもしれません。
家庭教師と生徒という関係であかりと接することにもなりましたから、翔太とあかりの間に一石を投じる役回りもあるかも。
病気の可能性と公平との関係
山城心音は、重い心臓病で臓器移植の必要もあると診断されています。研修医ながら優秀な翔太は、主治医の信頼も厚く、患者である心音ちゃんと接する機会も多いようです。
病気の辛さや病室に閉じ込められているような毎日に苛立っているのでしょうか、心音は病院スタッフに心を閉ざし、つっけんどんな態度を取っています。周囲も「病気の子供あるある」のように受け取っているのかもしれません。
しかし、体がつらいはずなのに一所懸命勉強に励む理由が「特待生になって親の負担を減らすため」と知り、翔太は、今まで知らなかった心音の一面に触れ、興味を持った様子です。
いつもは、周りの大人以上に冷静な心音ですが、第2話で、研修医の沢田一葉に「好きな人いる?」と聞かれ、一瞬ドギマギした表情を見せます。推測ですが、心音は翔太にほのかに恋心を抱いているのかも。そういえば、家庭教師として来た あかりへの態度は、他の人に対してより厳しかったような?
最後にまとめ
主人公の同級生、幼馴染ではなく、現在、主要キャストの周辺にいる人物として、どんな影響を与えるのか気になりますね。同級生、同僚とは違った関係性というのもインパクトありそうな。
医師としての翔太に影響を与える人物として存在感が大きくなってくるのも面白いかな、と思います。タイトルが「恋仲」だからって、恋話だけっていうのもつまらないですしね。心音を通じて、人として、職業人としての、翔太の成長も見てみたい気がします。
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