ドラマはいよいよクライマックス。桃子の恋愛の行方は? お母さんとの関係は? 原作の漫画ではどう描かれているのでしょう?
37.5℃の涙の漫画版原作の最終回は?
原作のコミックは、第3巻で完結となっていました。この段階では、仕事も恋愛話も家族との関係も、進行形というか、中途半端な状態で終わっていたので、消化不良ぎみの読者も多かったのではないでしょうか。
篠原さんとの結婚話は「無し」になってしまったけれど、朝比奈さんとの恋が始まったわけではないのです。
作者が完結宣言をしてしまったら、続きは読者の妄想に任せるしかない? と思っていましたが、ドラマが始まる直前に連載が再開されました。今度こそ、朝比奈さんとの距離は縮まるのでしょうか?
この記事もオススメ!
→ドラマ デスノートのキャストが話題!ニア役が女性!原作と比較した結果
母親や桃子の結末が気になる!
桃子本人の意思を無視して、リトルスノーに退職願を出しに来た母親。自分のお腹の中にいる頃から桃子の存在を否定するような言動をしていたこの人が、考えを変えることはないでしょう。
実の兄も桃子を虐待していたこと。現在も続いていたこと。それが発端となり、兄自身の家庭が崩壊したことを、桃子の責任だと言いがかりをつけ、暴力をふるいます。
実家に連れ戻されてはいませんが、母親は、依然「憂鬱な暗雲」のような存在です。
さらにこの記事も見られています!
→デスノートのあらすじが話題!ドラマ版と原作の違いを比較した結果がヤバい!
桃子と朝比奈と篠原の三角関係は?!
朝比奈さんは、部下としても一人の女性としても、桃子を温かく見守っているようですが、積極的なアプローチはありません。その点、篠原さんは、グイグイ迫ってきて、壁ドンからのプロポーズ!
勢いに押されてOK・・・はさすがにありませんでしたが、拒否もしていません。これを知った朝比奈さんは気が気でない様子。
しかし、状況を動かしたのは、朝比奈さん本人ではなく、娘の小春ちゃんでした。
小春ちゃんは、篠原さんの息子の健太くんが「桃子がお母さんになってくれるかもしれない」と、大喜びしているのを偶然知ってしまいます。そして、桃子が返事を保留しているのは、健太くんへのひどい仕打ちだと、桃子に活を入れます。
『こどもにとってどれだけ…お母さんがおっきなそんざいか知ってるくせに!・・・なのに、きたいだけもたせてあとでへいきでなかったことにするつもりなんでしょ!おとなっていつもそう!同情でやさしくしないで!』
・・・大人たち、返す言葉、無し。というか、小春ちゃんの方が、よっぽど大人。
そして、桃子がどんな決断をしたかというと、まさかのOK!
桃子本人からその報告を聞いた朝比奈さんは、今までのように桃子に接することができなくなり、急によそよそしくなってしまいます。
そんなとき、篠原さんから病児保育の要請が。
健太くんの病状が急変したとき、朝比奈さんの冷静で的確な処置に、改めて尊敬の念を強くした桃子。「朝比奈さんが来てくれて・・・安心しました。嬉しかった・・・・・・朝比奈さんの声を聞いて…今日改めて思いました。あたし、好きです」
・・・おおっ!桃ちゃんから告白か? と思いきや、続く言葉が「この仕事」。
いいボケかましてくれますわぁ、桃子。
ドラマも、こういったところでいったん終了となるのでしょうか。
最後にまとめ
いかがでしたか!?
桃子と朝比奈と篠原の三角関係は大人の恋のようで学生のような恋愛ですよね。
そこがとても面白いと感じてしまうのは私だけでしょうか!
次回も楽しみです!
Leave a reply