いつからか、節分には恵方巻きを食べるということが定着し始め、今では行事イベントの一つとなっていますね。
毎年、どんな太巻きにしようか、今年はどこの恵方巻きを買ってみようか、今年はどの種類を選ぼうか・・・毎年毎年いろいろな味の楽しみがありますね。
恵方巻きの方角も毎年の話題の一つになりますね。
今年の方角はどこになるのでしょうか。
今年2015年の恵方巻き方角は?
そもそも、恵方巻きってどこからやってきた文化なのでしょうか。
恵方巻きの始まりから、毎年の方角についてをまとめてみました。
今年の恵方巻きの方角は?
今年の恵方巻きの方角は「西南西」。
と言われてもぱっとイメージが沸かないですよね。
「西南西」は、「西」と「南西」の間のことで、時計で例えると、仮に「12」を「北」とした時に、ちょうどぴったりではないですが、「8」の数字あたりの方角の位置になります。
この方角を見て何も言わずに恵方巻きを一本食べきるとその年一年が幸福に過ごせると言われていますね。
恵方巻きっていつどこから始まったの?
節分に食べると縁起がいいと言われている「太巻き」を大阪で食べる習慣が昔からあり、それが全国に広まったと言われています。
恵方巻き=太巻き寿司のことで、「恵方巻き」という名前は、セブンイレブンが商品採用の際に、付けた名前が全国に広がったそうですよ。
そもそも恵方巻きがこんなに広がったのは、コンビニやお寿司、海苔業者の策略であり、営業戦略の努力の成果だいうことです。
恵方巻きの方角って毎年誰が決めてるの?
恵方巻きの方角は毎年誰かが決めているのではなく、恵方には、十二支の親せきのような十干というものがあり、それぞれ方角は決められているのです。
十干は、「十干(甲・乙・丙・丁・戊・己・庚・辛・壬・癸)というものです。
それぞれに方角と西暦年の一の位の数字などが決められており、それに合わせて、毎年恵方の方角が決まるそうです。
十干は、十種類なので10年サイクルで回ってくるみたいですよ。
ということは、今年の方角も2025年にまた同じ方角の節分になるんですね。
最後にまとめ
いかがでしたか?
恵方巻きって商品名であり、もともとは太巻きだったんですね。また、方角もしっかりと決められたものがあり、毎年の方角にもきちんとサイクルがあったということは、驚きですね。
明日からの話題作りにぜひ参考にしてみてくださいね。
Leave a reply